精神保健福祉士の通信課程は、入学後、精神保健福祉士のクラスに入るための「精神保健
福祉士実習履修者・学内選抜」という作文試験があります。
実習免除の場合は受けなくてもいいのですが、私は残念ながら実習を受けなければいけ
なかったので何としてでも学内選抜に通り、精神保健福祉士のクラスに入らなければ通信
大学に入学した意味がなかったのです。
1.受けるための条件
2.取り組んだこと
3.学内選抜試験の始まり
4.結果発表
5.課題提出
受けるための条件
決められた期間内に必須科目に合格していることが第一条件となります。
- 夏の試験までに、「社会福祉学」「精神保健福祉相談援助の基盤」「精神保健福祉に
関する制度とサービス」の3科目の単位修得する - 【(社会福祉士共通科目群)】から2単位以上と、【(精神保健福祉士専門科目群)】
から6単位以上を修得する
去年、「精神保健福祉に関する制度とサービス」を落としてしまったので学内選抜を
受けることさえできませんでした。
ハッキリ言って厳しかったです。
取り組んだこと
来年までの学内選抜試験までに一気に卒業まで必要な単位数を取ってしまい、あとは
実習に集中できるようにしました。
GPAも参考にすると書かれていたので、興味はありませんでしたがⅤが取りやすい科目
やスクーリングも受けていき、GPAを高くしていきました。
その分、余計なお金がかかりましたが仕方ないと思い受けていました。
学内選抜試験の始まり
五月か六月という早い段階でその作文試験はあります。
結果は九月だったと思います。
その間はひたすら結果を持つ時間になります。
これがものすごく長い…。
みなさん本気で書いてくるのでネットで何かの記事を参考にしたといったものは不合格
にされてしまうので気を付けてくださいね。
私もここはものすごく時間を使いました。
「志望動機」、「なぜ精神保健福祉士になりたいか」、「VTRを見てどう思ったか」を
800字、1200字指定と字数が多かったのを覚えています。
他の人にも見てもらいチェックしてもらいました。
結果発表
9月10日頃だったと思います。
9月に入ってからは指折り数えていました。
ようやく発表日。
結果は「合格」
同時に担当教員からメールで文章が打ち込まれていました。
この担当教員がこれから本当にお世話になる先生なのです。
ホッとしたのも束の間、今後のスケジュールについて発表されます。
そこで衝撃を受けるのでした。
課題提出
これから怒涛の課題に追われます。
本を読んでレポートを書き添削されての繰り返しです。
不合格でも再提出して合格をもらえるまでは何度も課題提出が続くのです。
本も大量にあるので図書館で借りたり論文を探したりと忙しかったです。
図書館が近くにあって本当によかったとこのときばかりは思いました。
そして、はじめてのスクーリングがやってくるのでした。
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