もともと中学受験をするつもりは全く考えていませんでした。
高校受験でしっかり勉強してねと言ってたので。
夫も私も中学受験を経験していないので未知の部分があまりにも多いのです。
長男は塾をやめて家庭学習を続けています。
行きたい学校はあり、高校で入ると長男も言っているのでそれが原動力になるのであれば
頑張ってほしいと思います。
理解力は少ないですが、繰り返し練習すれば定着してくれると思います。
しっかりと勉強の習慣はついているのでそのところだけは安心です。
小さい時に公文に行かせていてよかった。
次男も高校受験をさせる気で小4から塾に行かせようと考えていました。
次男は学校の成績はよく、井の中の蛙なので今の自分の実力を見ておいでと浜学園の
オープンテストが無料だったこともあり、試しに受けさせてみました。
浜学園の特色
◎テスト主義
◎復習テストが必ずある
予習をするのではなく復習中心に力を入れていきましょうということらしいです。
ここまで復習に力を入れると知識が定着してくれるかもしれませんね。
◎ノート主義
タブレットやデジタル教材が普及している中、昔ながらの黒板とチョークを使って板書を
ノートに写す作業をしています。
今どきめずらしいと思いましたが、教師が目の前で説明し書き写す作業はめんどくさい
ですが確かに頭に入っているんです。
通信大学の授業はすべてパソコンでしたが聞き流すだけでしたので何も頭に残りません
でした。
そこには書くという作業がなかったからだと思います。
きちんとメモを取られている方もいるでしょうが、私はそこまで真面目ではなかったので
頭に入りませんでした。
電車に乗っている時間やスキマ時間に聞き流していたのでメモを取ることはありませんで
した。
なのでスクーリングで目の前に講師がいて、一つずつ説明していきノートに書いていくと
驚くほど頭に入っていきました。
実際に教育先進国と言われていいるスウェーデンは教科書を含めたデジタル化が進み、
今の日本の小学生同様に「一人一台」のタブレット配備がされていました。
スウェーデンはデジタル教科書の使用で生徒が授業に関係ないページを開けたり、集中力が
続かなかったり、学力が低下したりと子供たちにいい影響が出ていないことから紙の教科書
に戻そうと脱デジタル化に舵を切ったと話題にあがっていました。
実体験やスウェーデンのことも知っていたので、塾長のうちの塾は板書主義ですと言う話を
聞いた時にはこの塾は信用できるかもと思ってしまいました。
浜学園のオープンテスト
説明会で話を聞いて驚きました。
今回、次男が受けたオープンテストは内部生は受けてないと言われました。
内部生が一緒ではない以上偏差値や順位ってあまり参考にならないのではと思いました。
内部生と一緒に受けることができる公開学力テストは有料ですがこちらの方が参考に
なると思います。
次男の反応
最も気になるのは受けた本人がどんな印象なのかということです。
次男に聞いてみると浜学園を気に入ってしまい、僕、受験したいと言うではありませんか。
思わず、「なんで?」と聞いてしまいました。
次男が言うには「勉強ができるようになりたい」だそうです。
だからって中学受験って課金ゲームじゃん…
子どもを支える親が一番しんどいよ…
一時的なものかもしれないし、少し考えようと少し時間を置くことにしました。
本気でやるとなってもう遅いとなってしまったらかわいそうなので、選択肢は残しておき
たいと思います。
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