1年前の12月に通信大学の最終スクーリングがありました。
2か月後にある試験の勉強がまったくできていない状態でした。
11月に病院実習だったので、記録に必死で勉強する暇がないのが事実でした。
目次 1.最終スクーリング 2.国家試験勉強 3.ネット検索 4.使ってみてどうなのか? 5.どのように勉強していったのか
最終スクーリング
このクラスで会うのも最後です。
熱意溢れる担当教諭と、同じ目標を持っていた仲間たちに恵まれました。
今の時代にここまで熱いものを持っている人たちはいないのではないか
と思うぐらいの熱量をお持ちの人たちでした。
最終日に過去の先輩方が応援に来てくださり、国家試験の取り組み方を
話してくださいました。
今からでも十分間に合うから取り組みなさいと話していました。
国家試験勉強
過去問を3回すれば大丈夫と話していたので早速やってみることにしました。
まったくわからない…。
人物も分からなければ法律も分からない…。
こうもわからなければ合格する気配がまったく見えてきませんでした。
これは本当にまずい。
合格したいという気持ちもありましたが、卒業式にこのクラスのみんなで
笑って”おめでとう”とお互い言いたい気持ちが強かったと思います。
実際に新卒と既卒では合格率が大きく違ってきます。
学校名 | 合格率全国平均:70.4% | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
新卒 | 既卒 | 総数 | |||||||
受験者数 | 合格者数 | 合格率 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 | |
日本福祉大学 通信教育部 |
127 | 112 | 88.2 | 44 | 19 | 43.2 | 171 | 131 | 76.6 |
引用:厚生労働省報道発表資料
おそらくクラスの団結力が関係しているのではないかと思います。
通信大学でしたがラインで1日1問ずつ誰かが過去問をみんなに送ったりして
励まし合っていました。
ネット検索
何かいい方法はないものなのか。
このまま過去問をやっていても時間が足らない気がする…。
ネットで検索しているとこれは何だ?あるところで止まりました。
ネットで何度も過去問ができる。
分野別に分けて勉強できるので定着しやすいということが魅力でした。
この時はこのサイトに偶然たどりつけて本当に良かったです。
半信半疑でしたが藁にもすがる思いだったのも事実です。
仕事もやめていたのでお金がなく、痛い出費だと思いましたが
落ちたら1年間また勉強しなければいけなくなるのでそれよりはいいと思い
払うことに決めました。
使ってみてどうなのか?
これが私にはめちゃくちゃ合っていました。
何度も問題を解いていくことでなんとなくですが問題の傾向がつかめてきました。
紙の過去問では分厚過ぎて1年ずつ切り取っていましたが、それでもやりづらく
集中したくてもなかなかできない状態でしたが、分野別に分かれていたので使いやすく
今日はこの分野を5年分一気にやってしまおうとスケジュールが組みやすかったです。
どのように勉強していったのか
こたつに入りながら毎日5時間、6時間ひたすらパソコンに向き合い、毛布にくるまりな
がら机で一気に過去問をやったことで、いつの間にか紙に書いていることが理解できるよ
うになっていました。
これが精神保健福祉士試験に2か月で合格した馬鹿な私の勉強方法でした。
なんとか合格点を取り、番号があった時はホッとしていたのを覚えています。
受験生の皆さんもまだまだ大丈夫ですので安心してください。
読んでくださりありがとうございます。
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